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    2014年2月25日
    CSR活動
    2014年「ウインタースクール」
    無事終了致しました!
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    みんな"もずく研究室"に興味津々!

    海産物のきむらやは、鳥取県境港市ともずくの産地・沖縄県伊平屋島との教育交流事業を続けて、今年で19年目を迎えました。境港市の小学生が伊平屋島を訪れる「サマースクール」に対し、「ウインタースクール」では、夏に出会った沖縄の子供たちを、真冬の鳥取県に招待します。
    今年も最初は当社の見学です。ズラリと並んだ研究設備や、初めて顕微鏡で覗く"もずく"の姿に驚く子供たち。木村社長や舟越主席研究員が語るフコイダンの効果や、「沖縄で育てられたもずくが、大学の研究で利用されたり、健康食品になって大勢の方を助けているんだよ」という話に、子供たちも嬉しそうでした。


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    素敵な思い出が、産地との絆に変わる。
    翌日はメインイベント、「大山(だいせん)でのスキー体験」です。沖縄の子供たちも最初は緊張気味でしたが、しばらくすると上手に滑る子も多くなり、休憩時間も雪合戦で遊んで、時間一杯まで"人生初の雪"を満喫していました。
    その後の歓迎交流会では、境港児童のお母さん達が、カニ料理やお手製のつみれ汁でおもてなし。殻のむき方に苦戦しながらも、みんな美味しそうに旬のカニを頬張っていました。
    最終日は境港駅でお別れです。電車の出発時刻が近づくと、水木しげるロードで楽しく記念撮影していた子供たちも、段々としんみり顔。中には泣いている子もいます。最後はお互い姿が見えなくなるまで、全力で手を振り合っていました。
    小さな思い出が重なり、信頼が生まれて、より良い食品をつくりだします。私たちはこれからも産地との繋がりを大切にして、つくり手の心のこもった商品を皆さまの元へお届けいたします。
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