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    2014年7月6日
    記事・報道
    弊社社長 木村隆之が
    名誉村民に推挙されました。
    (琉球新報、沖縄タイムス)
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    名誉村民に2氏 20人に功労賞

    伊平屋村「村制施行75周年記念式典・祝賀会」が、1日、同村離島振興総合センター大ホールで行われた。1942(昭和17)年7月1日、旧伊平屋村が「伊平屋」「伊是名」に分村して75年目となる。
    伊礼幸雄村長、名嘉正明村議会議長が共に、村政発展の礎をつくった先人の努力に対して謝辞を述べた。式典では、丸正印刷株式会社の与那覇正俊会長と株式会社「海産物のきむらや」の木村隆之社長が名誉村民として推挙され、名誉村民賞が贈呈された。また村政に功労のあった20人に対して功労賞が贈呈された。
    祝賀会では村内各支部の舞踊演芸が披露され祝宴を盛り上げた。祝賀会の最後は金城信光村議が村のさらなる発展を願い、高らかに万歳三唱した。



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    伊平屋村制75年名誉村民ら表彰 功労者16人も
    村制75周年記念式典と祝賀会が1日、村離島振興総合センターで開かれた。村出身者ら2人を名誉村民として表彰し、長年の行政業務に尽力した功績をたたえ16人に功労賞を贈った。
    名誉村民登録第2号には、村野甫区出身で丸正印刷の与那覇正俊会長=写真前列左から3人目=が選ばれた。与那覇さんは1982年から30年以上、野甫小中学校に丸正文庫の本を寄贈し、98年から育英会へ人材育成のために毎年多額の寄付をしている。
    第3号は、鳥取県境港市にある「海産物のきむらや」の木村隆之社長=同2人目。木村さんは79年から伊平屋漁協とモズクの取引を開始し、その縁で94年から村と境港市の小学5年生の夏冬2回の交流事業を20年以上続けている。
    伊礼幸雄村長は「伊平屋村が発展できたのも、国や県などの配慮、村議会や村民の皆さまの愛村に燃えた強い熱意に他ならない」と感謝を述べた。ほかに村議会の名嘉正明議長があいさつ。伊平屋郷友会の大嶺純一会長が「100周年には伊平屋に飛行機で来て、自転車で伊是名に行こうと考えている」と祝辞を述べ、会場を沸かせた。