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    2018年8月8日
    CSR活動
    2018年「サマースクール」
    の記事が掲載されました。
    (日本海新聞、山陰中央新報)
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    沖縄交流 思い出報告
    境港の児童 事業支援の企業訪問

    境港市と沖縄県伊平屋村の教育交流事業で、同村を訪れた市内の小学5年生16人が7日、事業を支援する海産物のきむらや(同市渡町)を訪れた。
    木村隆之社長に思い出を語り、工場見学を通して、伊平屋などのモズクが製品になるまでの工程を学んだ。
    交流事業は、伊平屋産モズクなどを加工する同社の働き掛けで、1996年度から実施。夏は伊平屋、冬は境港を互いに訪問している。
    16人は7月28日〜31日、現地の児童とシュノーケリングや伝統芸能エイサーを体験し、「ひめゆりの塔」を訪れるなどした。
      来社した児童たちは開発研究室や工場で、モズクのぬめり成分であるフコイダンの研究や、モズクのパック詰めの様子を見学した後、沖縄の歴史や文化に触れたことなどを報告。
    同村の名誉村民でもある木村社長は、「今後も事業を続けていけるよう頑張る」と話した。
    渡小5年の谷田朋香さん(11)は、「海にはたくさんのサンゴがあってびっくりした」と話した。双方の児童は、来年1月下旬、大山でスキー交流を行なう予定。
    ※本記事は(株)新日本海新聞社の許可を得て掲載しています。本記事の著作権は(株)新日本海新聞社に帰属します。

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    沖縄交流支援「ありがとう」
    境港の小学生 海産物のきむらやにお礼

    7月下旬に沖縄県伊平屋村を訪れて現地の子供たちと交流した境港市の小学5年生16人が7日、交流を支援した「海産物のきむらや」(境港市渡町)に木村隆之社長を訪ね、交流の感想を述べ、感謝の気持ちを伝えた。
    交流は、同社が、伊平屋産モズクを加工販売している縁で、1996年度から支援。児童は夏は伊平屋村で海水浴、冬は境港市で受け入れて、大山でのスキーなどを楽しんでいる。
    今夏は、7月28日から3泊4日の日程で、海水浴や観光、現地の子供たちとのレクリエーションがあり、この日の訪問で、「伊平屋村の人と積極的に関わり、友達が沢山できた」「境港との文化、歴史の違いが分かった」「とても楽しくたくさん思い出ができました」などと述べた。
    木村社長は、「伊平屋村のきれいな海を境港の子供たちに見せたくて始めた事業。来年も続けられるように頑張る」と話した。
    ※本記事は(株)山陰中央新報社の許可を得て掲載しています。本記事の著作権は(株)山陰中央新報社に帰属します。