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    2019年1月26日
    CSR活動
    2019年「ウインタースクール」
    の記事が掲載されました。
    (日本海新聞、山陰中央新報)
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    方言や授業違い楽しい
    境小 沖縄の児童と交流

    教育交流事業「ウインタースクール」の一環で、境港市を訪れている沖縄県伊平屋村の小学5年生15人が25日、同市渡町の境小で5年生37人と授業を受け、互いの方言について学んだり、給食を食べたりして、交流を深めた。
    同事業は、伊平屋産モズクなどを加工する「海産物のきむらや」(同市渡町、木村隆之社長)の支援で、1996年から実施。昨年7月には市内の小学5年生16人が、同村で現地の児童とシュノーケリングなどを楽しんだ。
    授業交流会で同村の児童は2クラスに分かれて授業を受け、方言について学んだ国語の時間では、「ハイサイとハイタイの違いは何でしょう」「だらずちはどんな意味でしょう」など、自分たちで考えたクイズを出し合った。26,27日は両市村の児童が大山でスキーを楽しみ、水木しげるロードを散策する。
    伊平屋小5年の上原悠愛さん(11)は、「授業の進め方や方言の違いなどが知れて楽しかった」、夏に同村を訪れた境小5年の谷田麻衣さん(11)は、「授業を受けているうちに少しずつしゃべれるようになった。久しぶりに会えてうれしい」と話した。
    ※本記事は(株)新日本海新聞社の許可を得て掲載しています。本記事の著作権は(株)新日本海新聞社に帰属します。

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    沖縄の児童が境小生と交流
    一緒に授業体験

    相互交流事業の一環で境港市を訪れている沖縄県伊平屋村の小学5年生15人が25日、同市湊町の境小学校を訪れた。児童たちは境小の5年生37人と一緒に勉強に取り組み、楽しみながら触れ合った。
    相互交流は、伊平屋村のモズクを仕入れる加工製造「海産物のきむらや」(境港市渡町、木村隆之社長)の支援で、1996年度から実施。本年度は境港の5年生16人が夏に同村を訪れ、海水浴や観光を通し、触れ合った。
    伊平屋村の児童は24〜27日の日程で、境港に滞在予定で、25日は2組に分かれて境小5年の算数や国語の授業を体験。国語の授業では、同村と境港の児童が互いの方言をクイズで出し合い、沖縄で挨拶に用いる「はいさい」などの方言を学び、授業後にはおいしそうに給食を味わった。
    伊平屋村の上原悠愛さん(11)は、「大人数の授業で、進め方の違いなどいろいろなことが分かり楽しかった」と笑顔。夏に伊平屋村を訪れた境小の谷田麻衣さん(11)は「最初は緊張したけど、方言など沖縄のことを知ることができ楽しかった」と話した。
    伊平屋村の児童は26日、境港の児童と一緒に大山でスキーを楽しみ、27日には水木しげるロードを散策して交流する。
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